実話をもとにしたフィクション

実話を基にしたフィクション、それはもはやファンタジーだろう。これは僕の人生を大幅に改変した物語である。

第5話 謝罪会見

‪  まただ。早く寝ようとすると、それまでいくら眠くても寝れない。目を閉じて、なんとか眠ろうとするも、意識があるまま1時間ほど経つと諦めて電気を点けてしまう。次の日の朝にくだらない用事を入れると、いつもこんな風に長い夜を過ごすことになる。

  ところで、空き時間に用事を入れることを、歯のあいだに爪楊枝を入れることに喩えるならば、僕はとんでもないすきっ歯だろう。

  親愛なる全ての読者に謝らなければならないことが3つある。ひとつは、第4話にてとんでもない嘘をついて諸君等を騙してしまったことだ。このタイトルにすれば閲覧数が飛躍的に伸びるだろうという確信があったし、実際思った通りになった。人の純粋さを実感できたという点では僕にとって価値あるものだったが、読者の皆()に迷惑をかけてしまったことは紛れもない事実だ。ふたつ目は、ブログのスタイルが第4話から変わってしまったことだ。第3話までは小説風のスタイルだったのに、めんどくさくて辞めてしまった。どっちにしろ「イキり」っぽい文章であることに変わりはないのだが……

三つ目は、これらの謝罪が遅れてしまったことだ。フランスにいる間に書いておきたかったのだが、色々引き伸ばしてるうちに秋の夜長を利用して書く事態に陥ってしまった。本当に申し訳なかった。

  さて、では近況報告でもするとしよう。近頃の私はというと……

 

(ここで突然ブログが終わる)